【知っておきたい!】D2Cブランドの特徴とは?

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こんにちは。Apparel Brand PlannerYossyです。

前回はD2Cブランドの可能性についてお伝えしました。
より詳しくD2Cを知っていただくために、今回はD2Cの特徴について解説したいと思います。

D2Cブランドの特徴とは?

D2Cには可能性があるとお伝えしましたが、現状あるUNIQLOやZARAなどのSPAブランドやBAYCREW’S やWORLDなど、 大手アパレル企業でも自社ECサイトを運営しており、EC限定商品を販売しています。

また、大手ECショップのZOZO TOWNでも多くのブランドによる「ZOZO限定」商品や「マルチサイズ対応」など、 顧客のニーズに合わせるような商品を多く見かけるようになりました。 コアなファンに向けた「限定」商品の需要があるのは確かです。

しかし、更にこれらにない特徴がD2Cにはあります。

主な特徴は3つです

1)ECをメインの販売チャネルとしている。

実店舗がある場合も、顧客とのコミュニケーションに特化した「展示場」であり、販売をしないのが特徴です。

2)商品数を少数に絞っている

在庫のリスクを低減出来ることはもちろん、主力アイテムを設定することで強いブランド力として発信ができます。
ブランドの「顔」や「世界観」を伝わりやすくする狙いです。

3)SNSを顧客との対話の場として重視している

新商品やキャンペーン情報などを一方的に発信してPRするのではなく、SNSでコミュニケーションをすることで スピーディに商品開発やマーケティングに反映させることができます。
コアなファンからのフィードバックがあるため、リサーチや購買データからも得られないような顧客ニーズにマッチした面白い発想が出て、商品作成のヒントになることもあるため、更に活性化されます。

D2Cは、顧客との距離が狭いため、商品を購入する消費者にとってもこれまでにはない体験や価値を提供してくれるものになり、 それが更にコアなファンにつながる可能性があると言えます。

いかがでしたか?

次回は、D2Cブランドのメリットについてお伝えします。

 

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Apparel Brand Planner のヴェッド 好美です☆ 美大卒業後、現在は商社でヤングカジュアル向けのデザイナーをしています。 今後の自分の人生を考えて「会社員」としてではなく、「個人」として今まで培ってきた強みを活かしながら「ワクワク」を感じられる仕事をしていきたいと考え『Apparel Brand Planner』としての活動を始めました☆