こんにちは。Apparel Brand PlannerのYossyです。
裏地を付けたいと思っても、 アイテムに対してどの裏地が適正なのか。
分からないですよね。
今回は、 裏地にはどんな種類があるのかについてお伝えしたいと思います。
裏地の種類と選び方とは?
裏地には大きく分けて
・タフタ
・スレキ
・カット裏地(ボドレーもこの中に入る)
の3つがあります。
では、それぞれはどんな裏地なのでしょうか?
タフタ
ポリエステル(大体)の薄い布帛生地の裏地です。
数ある裏地の中でもタフタが一番安いです。
仕上がりは軽く、多少ハリもあります。
ただ、合繊のため、 天然素材に対してはイメージが合わない場合があります。
また、淡色で薄い生地に対しては透けてしまう可能性があり、 その場合は別の裏地を検討したほうが良いかもしれません。
スレキ
綿かTC(ポリエステル&綿)の布帛の裏地。
デニムや綿系などの天然素材に対して使用することが多いです。
ただ、タフタに対して値段は高いので、 こだわりがない場合はTCのスレキを使用したほうが安くできます 。
カット裏地
カット素材の裏地です。
ポリエステルの素材が殆どです。
布帛裏地に対して生地の厚さがあります。
スカートやワンピースのペチコートなど透けてほしくない時などの 裏地に最適です。
光沢がある生地とない生地がありますので、 アイテムによって使い分けましょう。
光沢のあるカット裏地(ボドレー)が一番安く、 光沢がなく生地が厚くなるほど値段は高くなります。
コメントを残す