アパレル業界 韓国への出張の必要性

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こんにちは。Apparel Brand PlannerのYossyです。

以前、韓国のリサーチ情報を記事にしました。

絶対おさえておきたい 韓国リサーチ情報 ソウル エリア情報編

絶対おさえておきたい 韓国リサーチ情報 ショップ情報編

絶対おさえておきたい 韓国リサーチ情報 ネットショップ編

そちらの記事の反響がよいため、今回は韓国への出張の必要性について考えてみたいと思います。

 

なぜ韓国なのか??

なぜ、韓国なのでしょうか?その理由はいくつかあります。

 

1)日本から近い

アパレルのトレンドの発信地というとパリやミラノを始め、ニューヨークなどの欧米のイメージです。

しかし、年中出張に行って情報収集できるほど日本から近くはありません。フライトに時間がかかるうえに、お金もかかります。

その点、韓国は日本から近く、東京からだと約2時間。沖縄へ行くよりも近いのは魅力です。

 

2)物価が安い

1の理由に近いですが、欧米に比べて韓国は物価が安く、日本よりも少し安いです。

沢山サンプルを購入するのに経費が欧米に比べてかかりません。

 

3)東大門市場がある

何と言っても、東大門市場の存在が大きいです。

パリコレやミラノコレクションで発表されたイメージの生地を新素材として開発され、いち早く東大門市場にスワッチとして並びます。

実際に商品をその素材で作成しないとしても、トレンドの素材の情報収集が簡単にできます。

また、素材感だけではなく、色もトレンドのカラーがいち早く並ぶので、素材だけを収集に韓国へ出張に行くこともできます。

 

4)東大門生地市場にあった生地を使用した商品が売っている。

東大門生地市場に並んでいる生地を使用したトレンドの洋服が東大門の製品市場や明洞、カロスキル、ホンデなどに売っており、目にすることができるでしょう。

要は、

・素材をどんな形に落とし込んだらよいか?

・どんな素材が人気か?

・同じ素材の商品とスワッチの両方収集することができる。

訳です。

 

このような理由で、欧米に出張へ行かなくても効率的に情報収集とサンプル購入ができてしまうのが最大のメリットです。

 

いかがでしたか??韓国出張の必要性についておつたえしました。

次回は、効果的な韓国出張の時期についてお伝えしたいと思います。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

Apparel Brand Planner のヴェッド 好美です☆ 美大卒業後、現在は商社でヤングカジュアル向けのデザイナーをしています。 今後の自分の人生を考えて「会社員」としてではなく、「個人」として今まで培ってきた強みを活かしながら「ワクワク」を感じられる仕事をしていきたいと考え『Apparel Brand Planner』としての活動を始めました☆