こんにちは。Apparel Brand PlannerのYossyです。
前回は、アパレル業界における韓国出張の必要性についてお伝えしました。
今回は、そんな韓国への出張。アパレル業界においてはいつに行くのがベストタイミングなのか?
についてお伝えします。
アパレル業界において韓国出張はいつがタイミング?
タイミングについてはいくつかあります。
どのブランドのどのアイテムの商品に携わっているのかによっても多少異なりますが、下記についてはヤングカジュアルブランドに対してのタイミングです。
1)2月中旬から3月
旧正月以降の2月中旬〜3月はまだまだ寒い韓国でも春物が出始めます。
東大門市場にも春の色や春の柄の生地が出始めるため、4月展開以降の企画の情報収集として有効です。
また、アウターやニットのSALEが行われているため、次期の企画に向けてのサンプル購入にも有効です。
2)5月〜6月
韓国で売っているアイテムが夏物になっているため、晩夏〜初秋、夏のSALEものの情報収集に最適です。
3)8月中旬以降
お盆以降は秋ものの生地が東大門市場に並び始めます。
主に春夏に動いた素材の秋冬カラーや秋冬カラーの柄です。
秋物の生地や商品の情報収集に◎です。
商品についてはまだまだ暑いので秋物に変わりきっていない可能性はあります。
4)9月下旬から10月
この次期は冬物や冬のSALEに向けての情報収集及び来春の企画に向けた情報収集に良い時期です。
この時期に売っている商品と春の立ち上がりに売る商品の素材感や袖丈などが似ているからです。
また、ニットやアウターの企画は閑散期で生産することも多く、発売の約1年前から情報収集や仕込みが始まります。
ニットやアウターのアイテムはこの時期を界に沢山商品が出ます。
5)11月〜12月
ニットやアウターのアイテムはこの時期を界に沢山商品が出るため、サンプル購入に最適な時期です。
逆に、店頭はニットやアウターがメインとなるため布帛やカットはあまり商品が無くなります。
いかがでしたか?
求められている内容に対して韓国出張へ行く時期を誤りたくないですよね。
こちらは正解ではなく、参考となります。ご自身の担当しているブランドに当てはめてみてくださいね。
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