【基本】アパレルデザイン 基本の考え方

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こんにちは。Apparel Brand PlannerのYossyです♡

アパレルデザインの仕事をしたいけど、どのようにデザインをしたら良いかわからない。

って言う方も多いでしょう。

今回は、どのようにアパレルのデザインはデザインをしていくのか。その考え方に迫りたいと思います。

アパレルのデザインはどのように考えるのでしょうか?

アパレルデザインというと、ものすごい奇をてらったようなデザインをすることのように感じがちですが、そんなことはありません。

デザインの考え方には大きく2つに分かれます。

 

1)自分の個性を発揮してアバンギャルドなデザインを発信する。

2)世の中のトレンドの流れの中に自分なりのオリジナリティーを入れてデザインをする。

 

おそらく、世の中の多くの人がデザインというと1のイメージでしょうが、ほとんどの仕事は2の仕事です。

デザインというお仕事は顧客やクライアントのためにするものです。

1にしても2にしても、どちらの方向性でデザインを考えるかはその人自身です。
共通して言えるのは、どちらにしても「ターゲットを絞る」ということです。

・どのターゲット層に向けて?
・どのようなコンセプトで?
・どのような価格帯で?

を絞ることが重要です。

まず、1のデザインの場合は万人に受けるデザインにはならないと思います。
ただ、ある程度の価格に設定をして、少人数でもコアなファンになってくれる方をターゲットにするのが良いでしょう。

また、自分のデザインの世界観が確率しており、メッセージ性が強く影響力があることもブランディングとしては重要なポイントです。

 

続いて、2のデザインに対してです。
こちらは、0に近い部分から生み出していくようなデザインの仕方ではありません。
コレクションや世の中のショップやブランドの洋服の中からお手本になりそうなブランドを選んでそちらの洋服やコンセプトなどをリサーチします。

リサーチをした上で「もっとこういうブランドにした方が」とか「トレンドのこのエッセンスを入れてみた方がよいかな」というように、現状あるデザインに自分のブランドらしさを表現する要素を足したり、引いたり、かけあわせたり、素材を変更していったり・・・することでオリジナリティーを出していく方法です。

こちらの方がより、個性やオリジナリティー面では1のデザインに対しては薄くはなりますが、多くの方にアプローチできるようなデザインの発信が可能です。

今世の中に出ているデザインも多くが売れているという情報を見たり、聞いたりする中でアレンジをしていくことでできているものがとても多いです。

 

ものすごいデザインが考えられない。というような方でも、このような考え方で洋服がデザインできるのだとわかるとハードルが下がるのではないでしょうか?

より、そのリサーチ力が大事ということです。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

Apparel Brand Planner のヴェッド 好美です☆ 美大卒業後、現在は商社でヤングカジュアル向けのデザイナーをしています。 今後の自分の人生を考えて「会社員」としてではなく、「個人」として今まで培ってきた強みを活かしながら「ワクワク」を感じられる仕事をしていきたいと考え『Apparel Brand Planner』としての活動を始めました☆