こんにちは。Apparel Brand PlannerのYossyです。
最近、UNIQLOの中でもおしゃれなUNIQLO Uが人気です。
UNIQLO価格でコレクションブランドのデザイナーが手がけるデザインを楽しめるため、アパレル関係者の中でも人気のラインとなっており、アイテムによってはすぐにSOLD OUTになってしまうほどの人気アイテムもあります。
しかし、そんな大人気のUNIQLO Uですが、それが誰によるデザインなのか知らない方も多いでしょう。
今回はそんな方のために、知ってると今後UNIQLO Uを買うときにちょっとありがたみを感じるかもしれない！ UNIQLO Uのデザイナーについてお届けしたいと思います。
UNIQLO Uのデザインは誰がしてる？？
UNIQLO Uのデザインはファースト リテーリングのUNIQLOの企画担当がしている訳ではありません。
クリストフ・ルメールという超有名で超すごいデザイナーがデザインをしています。
どのくらいすごいデザイナーなのか、解説をします。
UNIQLO Uのデザイナー クリストフ・ルメールって誰？
クリストフ・ルメール（Christophe Lemaire）は1965年フランス生まれ。
皆さんの中でも聞いたことがあるでしょう、ティエリー・ミュグレやイヴ・サンローランとい大御所のデザインスタジオを経て、クリスチャン・ラクロワのプレタポルテ コレクションを担当。
1990年に自身のブランドクリストフ・ルメールを立ち上げ、その後ジャンポール・ゴルチエの後任として2011〜2015年までエルメスのLADY’Sのプレタポルテのアーティスティック ディレクターを務めました。
エルメスというと、どんなにブランドに疎い人でも一度は耳にしたことがある、ブランドの中でもトップクラスのブランドです。
現在、自身のブランド及びユニクロパリR&Dセンターのアーティスティック・ディレクター及び2018年からの5年契約でUNIQLO Uのパートナーシップ契約の更新を更新しています。
ルメールのデザインはBASICで洗練された中に「今」のムードを取り入れているため、幅広い層に愛されています。
すごい経歴を持ったファッションデザイナーの中でもトップレベルのデザイナーであるルメールが日本の低価格ファッションの代名詞であるUNIQLOと契約していることはすごいことですすし、更にUNIQLO価格で楽しめるということはとてもコストパフォーマンスがすごく、貴重なことなのです。
ちなみに、UNIQLO QのデザインはどのようにUNIQLOプロパーのデザインと違うかというと、老若男女どんな人たちにも好まれるマス受けするUNIQLOプロパーのデザインに対し、サイズ感やバランス感、素材感で「今」らしさを表現しています。
プロパーがマスに対して、UNIQLO Uがマス受けしないのかというとそういうことではなく、あくまでデザインはシンプルです。
プロパーに少しトレンド感のあるエッセンスを取り入れ、今までUNIQLOを購入しなかったようなおしゃれな層までアプローチをしていることで注目されており、人気を得ています。
いかがでしたか？
UNIQLO Uを買ってみたくなりましたか？？
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