【すぐ分かる!】アパレル企画の流れの豆知識1♡〜サンプル作成まで編〜

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こんにちは。

Apparel Brand Plannnerのヴェッド 好美です。

今後、オリジナルアパレルブランドを作りたい!または、アパレルでお仕事したい!という方のためにアパレルでの企画の流れをお話させていただきます。

アパレルの企画の流れとは??

一言でアパレルと言っても、その会社やブランドなどで少しずつ企画の仕方や進行は異なります。

しかし、大まかな流れは一緒です。

1)海外からのトレンド情報の収集

有名なパリやミラノのコレクションやプルミエールヴィジョンなどの生地や色の海外の展示会からの情報を収集します。

2)ディレクション作成

シーズンごとにブランドをどのようなテーマでどのようなアイテム、色、素材、スタイリングのイメージで進行していくかを作成します。これは、アパレルブランドのディレクターが作成することが多いです。

3)MD組み立て

ディレクションを元にシーズンごとにどのようなアイテムをどのように展開していくか組み立てをします。これは、アパレルブランドのMDが組み立てることが多いです。

4)デザイン立案

MDを元に具体的にどんなデザインにするか落とし込みます。これは、デザイナーのお仕事です。

5)素材や色の決定

デザインに対してどのような素材、色で展開するかを決めます。4と5が逆で5→4の流れになる場合もあります。

6)指示書、パターンの作成

決まったデザインに対して、形にするための仕様書やパターンの作成をします。仕様書はデザイナー、パターンはパタンナーのお仕事です。

7)指示書やパターンを工場へ指示

出来た指示書やパターンを工場へ送ってサンプル依頼をします。素材や付属が工場手配ではない場合は日本から送る事もあります。

これが大まかなサンプル依頼までの流れです。

次回はサンプル作成後、製品にするまでの流れをお話します♡

 

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ABOUTこの記事をかいた人

Apparel Brand Planner のヴェッド 好美です☆ 美大卒業後、現在は商社でヤングカジュアル向けのデザイナーをしています。 今後の自分の人生を考えて「会社員」としてではなく、「個人」として今まで培ってきた強みを活かしながら「ワクワク」を感じられる仕事をしていきたいと考え『Apparel Brand Planner』としての活動を始めました☆