こんにちは。
Apparel Brand PlannerのYossyです♡
アパレル業界には繁忙期と閑散期があります。
今回はアパレル業界における繁忙期と閑散期についてお伝えします。
売上に波があるのはなぜか
流行や季節を先取りしているアパレル業界ですが、そもそもなぜ年間の売上に波があるのでしょうか。実は日本にある「四季」が売上を大きく左右しています。前回までお伝えしたシーズンマップを見るとすぐにわかります。
季節の変わり目には、前のシーズンの商品を消化し、なるべく早く次のシーズンの新商品を店頭に並べる必要があり、売り切るために前のシーズンの商品を値下げしてセールを行うため、来店者数が増え、売上が伸びます。
また、平日に仕事をしている人が多く、買い物は土日や祝日・連休に集中するので、平日よりも休日の方が売上が高くなります。
繁忙期について
繁忙期とは、売上予算や実績が高い時期のことです。
3月~5月、9月~11月、年末年始のセール期が一般的な繁忙期です。アパレル店舗はこの時期に忙しくなり作業量に合わせて人員を増やすので、販売スタッフにとっては一番の稼ぎ時になります。しかし、最近は地域の気温や特性にも多少左右されることが多く、前年踏襲できないことも多いのが現実です。
閑散期について
閑散期とは予算と売上が低い時期のことです。セールが開催される繁忙期と比べてお客さまの数や業務量が少なく、比較的余裕が生まれやすい時期です。
予算の都合上、お店では人件費削減のためにシフトの調整をするので、スタッフがまとまった休みを取るのに最適です。年末年始を除く12月~2月、6月~8月が、アパレル業界の一般的な閑散期とされています。
2月、8月について
特にアパレル業界での閑散期は2月と8月です。SALEが終わってちょうど次の季節に移る頃。しかし、まだ季節は一番寒い時期の冬や一番暑い時期の夏のため、物があまり売れないのです。2・8の法則とも言われます。
オリジナルアパレルブランド立ち上げのためにはとても重要なことです。
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