【かんたん解説】SPAのメリットとデメリットって何?

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こんにちは。Apparel Brand PlannerのYossyです♡

前回はSPAの意味や仕組み、メリットをお伝えしました。
SPAはメリットが多いと感じた方も多いと思いますが、一方で深刻な問題点もあります。

SPAの抱える問題点とは??

SPAの抱える問題点は何があると思いますか?

SPAには
・商品の類似化
・価格競争
・QR生産対応
などの問題があります。

SPAの登場前はシーズンに先行した展示会を行い、その商品たちにオーダーを入れてオーダー入った分を生産する「プロダクトアウト型」が主流でした。

しかし、SPAの登場でブランドの個性よりも消費者の望んでいるものをブランドに落とし込んでデザインをし、生産していく「マーケットイン型」に変化したことでブランドの個性が少なくなり、似た商品が多くなりました。

そのため、自社の企画だけに頼らずに前々回にお伝えしたようにODMメーカーなどと組むことで差別化や情報収集をする会社も多くなっています。

海外のファストファッションや国内の「ジーユー」など価格重視の大型SPAブランドの人気により発生した「価格競争」についても問題です。

似た商品だと企業やブランドが競合他社と勝負する要素が「価格」になってしまい、どうしても安いほうが売れるのが事実です。

原価を下げると品質が落ちますが、原価を下げずに「できるだけ安く」生産できる背景の構築も課題となります。

そのため、少し前までは中国生産が主流でしたが現在ではミャンマー、ベトナム、カンボジア、バングラディッシュなど東南アジアに参入している会社が多いです。

大型のSPAブランドで大量に生産する場合にはメリットになります。

また、価格の問題と合わせて問題なのは、QR生産対応による生産までのリードタイムです。 洋服が売れない中で、できるだけトレンドを引きつけた売れそうなデザインを生産したいと思うためタイトな納期でのオーダーが多くなっています。

価格が安くなる上に生産までの納期がタイトなため、さらに品質が懸念されるのと工場がどこまで対応してもらえるのかが問題となっています。

何れにしても、仕入先側の企業努力が重視され、仕入先としては年々苦しくなっていくのも事実です。

 

今回はSPAの抱える問題についてお伝えしました。
いかがですか?

このように、消費者目線による大量生産による類似商品が多く出ている一方で差別化や鮮度を出すために新しいことを取り入れたり、元来のブランドオリジナリティーを重視していく動きも出てきています。

 

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Apparel Brand Planner のヴェッド 好美です☆ 美大卒業後、現在は商社でヤングカジュアル向けのデザイナーをしています。 今後の自分の人生を考えて「会社員」としてではなく、「個人」として今まで培ってきた強みを活かしながら「ワクワク」を感じられる仕事をしていきたいと考え『Apparel Brand Planner』としての活動を始めました☆