【解説】洋服のデザイン画を描く方法 ~手描き編~

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こんにちは。Apparel Brand PlannerのYossyです♡
洋服のデザイン画はどのように描くのか知りたい方も多いと思います。
今回はどのように描くのかお伝えしたいと思います。

洋服のデザイン画を描く方法は?

ここでのデザイン画とは、イラストレーションではなく 指示書にも使用する「絵型」を指します。
洋服の絵型を描く方法は下記の2つがあります。
1)手描き
2)パソコン( Illustrator )を使って描く
今回は最もスタンダードな手描きの場合の方法について詳しくしていきます。

手書きでデザイン画を描く方法とは?

手描きで絵型を描く時はシャーペンを使ってコピー用紙などの白い紙に描きます。
どこにでもある物です。
先ず、絵型を描く時に初心者の方は絵のバランスがわかるようにBODY下絵や絵のお手本をコピー用紙の下に敷いて描くとバランスが取りやすく描きやすいです
絵型は洋服の指示をする際に指示書にも使用される絵になるため、ステッチ(点線)や切り替え(実践)など正確に描きます。
最近は、ipadを使用してProcreateなどのアプリを使用して描く方法がとてもオススメです。
元にしたい絵を画像として取り込んで、その上からなぞるように描くと上達が早いのとiPadを使用することで楽しく取り組めます。
どのように絵で表現したらよいかわからない場合は、実際の洋服を見て仕様を確認しながら描きましょう。
絵型は洋服を作成するときに工場に伝わる絵でないといけません。
仕様を理解していないと描けませんので洋服を見て観察し、洋服がどのような仕様で出来ているか理解することもとても重要です。
絵型は基本的にフリーハンドで描きますが、まっすぐの部分は定規を使ってまっすぐの線を描きましょう。
いかがでしたか?
次回はパソコンを使用した絵型の描き方についてお伝えします。

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ABOUTこの記事をかいた人

Apparel Brand Planner のヴェッド 好美です☆ 美大卒業後、現在は商社でヤングカジュアル向けのデザイナーをしています。 今後の自分の人生を考えて「会社員」としてではなく、「個人」として今まで培ってきた強みを活かしながら「ワクワク」を感じられる仕事をしていきたいと考え『Apparel Brand Planner』としての活動を始めました☆