こんにちは。Apparel Brand PlannerのYossyです。
今回は、糸番手についてもう少し詳しくお伝えしたいと思います。
生地と糸番手の関係性について
糸番手とは糸の太さのことです。
32*32となっている場合、
経糸⇒32/-
横糸⇒32/-
になります。
番手を変えることで生地の厚さを変えることが可能です。
糸番手は数字が大きくなるほど糸が細くなり、 数字が小さくなるにつれて糸が太くなります。
例えば・・・
◎32*32から生地を少し厚くしたい場合
20*20など数字が小さくなると少し厚くなります。
◎ 32*32 から生地を少し薄くしたい場合
40*40など数字が小さくなると少し薄くなります。
また、32/-の糸の倍の太さは16/-になり、40/- の糸の倍の太さは20/-になります。
よって、 32*32 から倍くらいの厚さにしたい場合は16* 16の生地になります。
糸番手や糸本数などの関係性がわかってくると生地の見方も変わってきますね。
コメントを残す