【よく分かる!】アパレル流通の仕組み 川上・川中・川下って何?

Pocket

こんにちは。Apparel Brand PlannerのYossyです♡

前回はアパレルの流通の仕組みについて解説しました。
今回はもっと大きな括りでのアパレル業界の流通のしくみについてお伝えします。

川上・川中・川下って何?

アパレル業界に携わるなら絶対に知っておきたい用語シリーズ。

川上・川中・川下。

この川上・川中・川下って何でしょうか??

流通の仕組み図

詳しく見ていきます。

川上について

川上はアパレルの商品を作るための生地や糸などの原料を生産したり調達するところです。

繊維メーカーや繊維商社が当てはまります。
生産した素材や糸を川中に卸します。

主な企業

スタイレム・ヤギ東レ・帝人・旭化成・ 東洋紡三菱レイヨン・スタイレム・ヤギなど

川中について

川中は川上で生産された生地や糸などの素材から商品を生産するところです。

自社で企画から生産まで行い、自社店舗や小売店などに位置する川下に卸します。
アパレルメーカー、ファッションメーカー、SPAブランド、繊維商社が当てはまります。

主な企業

ワールド・オンワード・三陽商会・ ファイブフォックス・クロスプラス・ ワコール、グンゼなど

川下について

川下は川上・川中をとおして実際に商品になったものを販売する小売業の部分です。
一般の消費者の方が唯一触れられる部分です。

百貨店や専門店・小売店・ECサイトが当てはまります。

主な企業

三越・伊勢丹、高島屋 そごう・西武、アダストリア しまむら、ZOZO TOWNなど

いかがでしたか?川上・川中・川下について解説しました。

次回は繊維商社の立ち位置についてお伝えします。

 

ブログなどに載せないここだけの最新をお届けします♡
↓ ↓ ↓ ↓ 
LINE@

ご相談はこちらまで♡
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
GRN

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

Apparel Brand Planner のヴェッド 好美です☆ 美大卒業後、現在は商社でヤングカジュアル向けのデザイナーをしています。 今後の自分の人生を考えて「会社員」としてではなく、「個人」として今まで培ってきた強みを活かしながら「ワクワク」を感じられる仕事をしていきたいと考え『Apparel Brand Planner』としての活動を始めました☆