インクジェットプリントの手法の特徴

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こんにちは。
Apparel Brand Plannerのヴェッド 好美です。
前回はスクリーンプリントについてお伝えしました。
今回はインクジェットプリントについてお伝えします。
インクジェットプリントとはどんなプリント方法でしょうか?

インクジェットプリントとは?

インクジェットプリントとスクリーンプリントの大きな違いは「版」がありません。
版がなくてどのようにプリントをするのかというと、インクジェットプリントのイメージはインクジェットプリントのコピー機のイメージです。
 *画像はお借りしました。
インクジェットプリンターのように、パソコンからのデータをプリンターに転送をしてその情報を紙にプリントするように生地に直接印刷します。
機械上でCMYKのインクを混ぜてプリントします。

インクジェットプリントの特性について

 ・細かい部分まで再現可能
 ・版がないので色数を気にせず多色でもOK
 ・写真やグラデーションのような図案もきれいにプリント可能
 ・インクが「のる」感じがないため、柔らかくさらっとした風合いになる。
 ・プリントするのに時間がかかるため、進みが遅く大量生産には向かない。
 ・値段が高い。(小ロットの場合はメリットあるかも。)
 ・濃色の生地にプリントするにはプリントがうまく乗らない。
 ・再現性が高く、色ブレが少ない。 
 ・カジュアルというよりもきれい目な雰囲気に仕上がる。(「味」は出にくい)
いかがでしたか?
インクジェットプリントとはスクリーンプリントでは手法も特性も全く違うため、
シーンに合わせて使い分けるとよいと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

Apparel Brand Planner のヴェッド 好美です☆ 美大卒業後、現在は商社でヤングカジュアル向けのデザイナーをしています。 今後の自分の人生を考えて「会社員」としてではなく、「個人」として今まで培ってきた強みを活かしながら「ワクワク」を感じられる仕事をしていきたいと考え『Apparel Brand Planner』としての活動を始めました☆