【よくわかる】 総柄プリントの基礎知識

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こんにちは。Apparel Brand Planner のYossyです。

前回はプリントTシャツにオリジナルのプリントを載せる方法についてお伝えしました。

今回はオリジナルの総柄プリントの基礎についてお伝えします。

 

総柄プリントの種類

 

まず、総柄プリントと一言で言っても種類があります。

総柄には「送り」というものがあって、あるパーツを繰り返し並べることでできています。

その繰り返しされている最小サイズのパーツのことを「1リピート」と呼びます。

「1リピート」のされ方で名前が違います。

1)正送り
2)ハーフステップ

の2種類があります。

1)正送りについて

1リピートが

このような図案に対して、その四角の図案を縦横綺麗にリピートしていく方法です。

上の1リピートを正送りで送っていくと

このような図案になります。

2)ハーフステップについて

ハーフステップは正送りと違い、縦方向に半分ずつずらして送りをつけていく方法です。

正送りと同じ1リピートをハーフステップで送りをつけていくと

このような図案になっていきます。

今回、こちらではドットの図案で比べているためわかりにくいかもしれませんが、

どこが繰り返しされているのか一見わかりにくいため、正送りに比べて動きのある大胆な図案になります。

ドットなどの単調な柄ではなく、花柄などの柄に使われることが多い手法です。

別の柄で見てみましょう。

このような1リピートがあるときに

正送りで送ると

ハーフステップで送ると

このようになります。

いかがでしたか??
今回は総柄プリントのリピートについてお伝えしました。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

Apparel Brand Planner のヴェッド 好美です☆ 美大卒業後、現在は商社でヤングカジュアル向けのデザイナーをしています。 今後の自分の人生を考えて「会社員」としてではなく、「個人」として今まで培ってきた強みを活かしながら「ワクワク」を感じられる仕事をしていきたいと考え『Apparel Brand Planner』としての活動を始めました☆