【朗報】アパレルショップ店員からデザイナーになるのに必要なこと

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こんにちは。Apparel Brand PlannerのYossyです♡

今日はアパレルショップの店員さんからアパレルデザイナーになるにはどうすれば良いのか?

について迫ります。

 

アパレルショップ店員からデザイナーになるためには?

もし、現在あなたがアパレルショップの店員さんだとしたら、今後デザイナーに転職したいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
その場合、何が必要だと思いますか?

アパレルのデザイナーとして働くためにほとんどの方が服飾系の専門学校や美大などを卒業をして新卒で就職することがほとんどです。

しかし、そうでない方ももちろんいます。
その人たちによって事情は様々と思いますが、デザイナーとして働くためのポイントがいくつかあります。

 

1)資格よりも経験

アパレルの仕事には特に資格というものがありません。
そのため転職の際に一番重要となるのはどんな仕事をどれだけの経験をしてきたかという経験です。

現在アパレルデザインの仕事をしている方でも転職を考えるのにはどんなに短くても最低2年。
できたら3年以上の経験を持たないと経験者にはいりません。

ただ、年数だけ重ねていても中身がなければ意味がありません。
会社での経験ができていなかったとしても、会社に入ってからの必要と思われる知識をつけて行くことで経験者同等のスキルとして認められればデザイナーのアシスタントとして採用してもらえる可能性があります。

小さい会社であっても何かしら経験を積んでいく。学校を出ていなくてもやりながら経験をしていくということが大事です。

 

2)洋服好きであるということ

ショップ店員さんとして働いている以上、洋服が好きで働いていると思います。
洋服好きであれば、服に向けての知識やスキルを学ぶ姿勢があり、覚えることも早いと思いますので、洋服が好きであることは大前提です。
決して、デザイナーになるということは楽なこと。華やかなこと。ではありませんので、好きでないと続けられません。

 

3)センスがあること

こちらも大前提の話ですが、
企業デザイナーの場合は消費者にどんなものが売れるのか。市場のリサーチをしながらブランドらしいアレンジが必要です。
また、フリーランスのデザイナーは自分のオリジナリティーを出しながら時流にあった企画ができるセンスが必要です。

 

4)グラフィックができる

アパレル経験が無くてもグラフィックができると強いです。

Tシャツや総柄の作成業務から入り、洋服のデザインを経験させてもらえるという可能性も会社によってはあります。

 

5)コンペジターブランドの知識やMDの知識

ショップ店員さんの経験ならではの強みはリサーチの重要性もありますが、

・どのような季節によってどんなアイテムが入るかという流れ(MD)の知識

・自店含めて他店の情報(どんなテイストのどんなアイテムがあるか?売れてるか?)

であると思います。
小売りのデザイナーやMDの場合、ショップに応援に行ったり、ショップ店員からの経験があることでそのような知識を身につけますが、商社や企画会社の場合は経験のできないことです。

そのような知識があるだけでも、企画する上でとても役にたちます。

いかがでしたか?
次回はアパレルデザイナーで働くためにあったほうが良いスキルについてお伝えします♡

 

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ABOUTこの記事をかいた人

Apparel Brand Planner のヴェッド 好美です☆ 美大卒業後、現在は商社でヤングカジュアル向けのデザイナーをしています。 今後の自分の人生を考えて「会社員」としてではなく、「個人」として今まで培ってきた強みを活かしながら「ワクワク」を感じられる仕事をしていきたいと考え『Apparel Brand Planner』としての活動を始めました☆