【図解】バインダーとW付けの違いとは?

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こんにちは。Apparel Brand PlannerのYossyです。

洋服の中には見た目は似たようなデザインでも仕様が全く違うものがあります。

例えば、「バインダー」と「W付け」についてもそうです。

見た目は似ていても、仕様の呼び名によって全く違う仕様となってしまうのです。

今回は「バインダー」と「W付け」について見ていこうと思います。

バインダーとW付けの違いとは?

バインダーやW付けといった仕様は主にカットソーの衿や袖、裾などによく見られる仕様です。

今回は例として衿のデザインで見てみましょう。

W付けの違い

バインダー ⇨身生地を包むように生地をつける仕様です。

W付け ⇨2重になった生地を身生地の外側に接続する形で付ける仕様です。

写真の仕様は2重(W:ダブル)になっているのでW 付けですが、このように外側に付け足す仕様そのもののことは「付け」と呼びます。

1重の場合は「シングル付け」と呼びます。

 

いかがでしたか?

一見似ている仕様でも、仕様一つで印象までも変わるのです。

 

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Apparel Brand Planner のヴェッド 好美です☆ 美大卒業後、現在は商社でヤングカジュアル向けのデザイナーをしています。 今後の自分の人生を考えて「会社員」としてではなく、「個人」として今まで培ってきた強みを活かしながら「ワクワク」を感じられる仕事をしていきたいと考え『Apparel Brand Planner』としての活動を始めました☆