こんにちは。Apparel Brand PlannerのYossyです。
前回、アパレルデザイナーの働き方についてお伝えしました。
その中でご紹介した企業デザイナーですが、企業デザイナーにもいくつか種類があります。
今回は、企業デザイナーの仕事内容についてお伝えをします。
アパレルデザイナーと言っても、属する会社によって携わる仕事や範囲が様々ですので、あくまでもこちらは会社選びのヒントにしてください。
企業デザイナーの仕事内容とは?
企業デザイナーの仕事内容は主に会社の業態によって異なります。
主な業態は
1)ブランド、小売
2)メーカー
3)商社
4)企画会社
の4つです。
それぞれどんな特徴があるのか解説をします。
1)ブランド、小売
アパレルブランドに属してデザインをするデザイナーです。
基本的に担当をするブランドに対してのデザインをするので、一つのブランドをじっくりやりたい。とか、特別に好きだったり憧れのブランドや会社に属して働きたいという方に向いています。
色んなテイストをやりたい人やあまり好きではないテイストのブランドの担当になると大変なので、好きなテイストのブランドのデザインを担当することが第一条件となりそうです。
2)メーカー
アパレルブランドに対して企画提案(ODM)をしたり、OEMを行います。
アパレルブランドの方がどんなデザインを求めているのかをコミュニケーションをとって服を作って行きます。
メーカーの規模にもよりますが、一つのブランドに囚われず希望があれば様々なテイストを担当することが可能です。
客先の求めるものを形にしていくためにリスニングをして、物作りをしていく事をしたい方に向いています。
3)商社
基本的にはメーカーの動きに似ていますが、少し違う点としてはアパレルブランドと打ち合わせをしたものを商社内の
担当でこな仕切れない場合や新しいエッセンスを入れたい場合に企画会社やメーカーに外注として競合して企画提案をすることもあります。
また、商社の規模にもよりますが、最近はASEAN地域に工場背景を持つ会社も増えているので、英語や中国語を使ってグローバルに仕事をしたい人も良いでしょう。
4)企画会社
会社にもよりますが、ハード面(物作り)はせずにソフト面(デザインや企画などのアイディアや指示書作成、情報収集など)の仕事が中心となります。
物作りよりもMAP状での企画提案やマーケットリサーチ情報の収集や分析などを中心に仕事したい人に向いています。
いかがでしたか?
デザイナーと言っても属する業態によって仕事内容が異なってきます。
会社に入ってから、求めている仕事と違う。ということにならないように、理解して仕事を探しましょう。
また、もっと詳しく相談したいという方は筆者がお手伝いできることがあるかもしれません。
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