【基本】アパレルの企画の方法 4〜デザイン立案編〜

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こんにちは。Apparel Brand Planner のYossyです。

すぐ分かる!アパレル企画の流れの豆知識1♡〜サンプル作成まで編〜

でお伝えした企画の流れをより詳しく見ています。

今回は、デザイン立案編です。

デザイン立案とは?

デザインの立案とはデザインを考えることです。

MDが立てたMD計画表に載せているのはあくまでもイメージで写真であることがほとんどなので、MD計画表に入った写真を元に具体的にデザインを落とし込んで行きます。

また、知っておきたい!アパレル企画の基礎〜デザイン決定の方法編〜でお伝えしたように、マーケットやネットなどからのリサーチ情報を元にMD計画表のイメージに

・デザインディテール
・付属イメージ
・サイズ感

などをアレンジすることで鮮度が出ます。

また、デザインを考えるときは同じ時期に店頭に並べる商品とのコーディネートまでも考えてデザインしましょう。
単品ごとが可愛くてもコーディネートとして組み合わせのできない商品は売れません。

そして、同じようなデザインばかりになるのもよくないです。
場合によっては得意な分野で専門性(デニム専門、ワンピース専門など)を打ち出すブランドもありますし、売れているデザインの商品を素材や柄を変更して投入する場合もありますが、一般的にはバランスよくデザインしていくことをオススメします。

デザイン立案について如何でしたか?

次回は素材決定編についてお伝えします。

 

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Apparel Brand Planner のヴェッド 好美です☆ 美大卒業後、現在は商社でヤングカジュアル向けのデザイナーをしています。 今後の自分の人生を考えて「会社員」としてではなく、「個人」として今まで培ってきた強みを活かしながら「ワクワク」を感じられる仕事をしていきたいと考え『Apparel Brand Planner』としての活動を始めました☆