こんにちは。Apparel Brand Planner のYossyです。
前回からは、以前の
すぐ分かる!アパレル企画の流れの豆知識1♡〜サンプル作成まで編〜
でお伝えした企画の流れをより詳しく見ています。
今回は、ディレクション作成編です。
ディレクションの必要性とは??
シーズンごとにブランドをどのようなテーマでどのような
・アイテム
・色
・素材
・スタイリング
のイメージで進行していくかを作成します。
これは、ブランドの方向性の目線合わせに必要なものです。
アパレルブランドのディレクターが作成することが多いです。
ディレクションの作成方法とは?
では、実際にどのようにディレションを作成すればよいでしょうか?
1)テーマを決める
シーズンテーマを決めましょう!
そのイメージに合わせてMAPを作成を進行する重要なポイントです。
大まかなテーマは決めておいて後の過程を通じて決定してもよいです。
2)写真・情報を集める
まず、コレクションや展示会、マーケットリサーチなどから情報収集した中から
自分の思うブランドのイメージ写真を集めます。
初めは、「絞らなきゃ」とか「これってイメージかな?使えるかな?」とかあ悩まずになるべく多く集めましょう!
3)写真を整理する
集めた写真を
・アイテム
・色
・素材
・スタイリング
のカテゴリーに分けましょう!
4)写真をPICK UPする
整理した写真から「これがイメージ」というのをPICK UPしていきましょう。
5)PICK UPした写真をMAPにまとめる
PICK UPした写真をMAPにまとめていきましょう。
下記の写真はまとめ方の一つの例です。
まとめ方や見せ方はいろいろあるので、研究していくといいです。
ちょっと奇抜だな。と思っても初めにイメージしたテーマのイメージに合わせて、
・色
・アイテム
・素材
の特徴を合わせた写真でまとめましょう。
特に色のイメージをまとめるだけでMAPはまとまりが出ます
ここでは細かいアイテムというか大まかな「雰囲気」「イメージ」でまとめていくのがポイントです。
必ず、シーズンテーマや素材やアイテムのポイントもまとめましょう!
何を使用してまとめるのがよいか?
最近はネットから写真収集することが多いので、PCでイラストレーターやエクセルなど使いやすいソフトを使用して編集していくと写真の整理をしながらMAPが作成しやすいのでよいです。
PC苦手な方も是非この機会にチャレンジしてみましょう♡
ブログなどに載せないここだけの最新をお届けします♡
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
コメントを残す