【基本】アパレルの企画の方法6〜指示書・パターン作成編〜

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こんにちは。Apparel Brand Planner のYossyです。

すぐ分かる!アパレル企画の流れの豆知識1♡〜サンプル作成まで編〜

でお伝えした企画の流れをより詳しく見ています。

今回は、指示書・パターン作成編です。

指示書やパターン作成方法とは?

決まったデザインに対して、形にするための仕様書やパターンの作成をします。

例えば下記の写真のアイテムをアレンジして作成したい場合についての説明です。

1)作成したい形の絵型を描きましょう

2)仕様書の場合は指示書に絵型を置いて詳しいサイズや仕様を記載しましょう。

指示書には

・絵型
・工場名、担当者
・品番
・サイズ
・仕様
・付属の指示
・色指示

を記載します。

3)パターンを指示しましょう

パターン指示の場合はパターナーさんへパターンを依頼します。
2の指示書をパターナーさんへ指示してもOKですし、
または下記のようにイメージの写真と仕様やサイズのポイントを記載してパターナーさんへ指示します。

ヤングカジュアルブランドの場合はブランドや場合にもよりますが、
国内パターンはコストがかかるため、最近はブラウス程度ではパターンを国内で引かないことが多いです。

ボトムやアウターなど形にこだわる場合にパターン依頼をしていくことが多いです。

パターン依頼をしない場合もパターンは必要なので、その場合は指示書を元に工場で工場パターンを作成します。

今回は指示書やパターンの依頼についてお伝えしました。

次回は工場へのサンプル依頼の仕方についてお伝えします。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

Apparel Brand Planner のヴェッド 好美です☆ 美大卒業後、現在は商社でヤングカジュアル向けのデザイナーをしています。 今後の自分の人生を考えて「会社員」としてではなく、「個人」として今まで培ってきた強みを活かしながら「ワクワク」を感じられる仕事をしていきたいと考え『Apparel Brand Planner』としての活動を始めました☆